PCエンジンについて
PCエンジンは、1987年10月30日にNECホームエレクトロニクス(現・NECプラットフォームズ)から発売された家庭用ゲーム機です。
開発はハドソンと共同開発でした。
発売時の定価24,800円でした。
PCエンジンのモデル
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- PCエンジン(HuCARD)
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- PCエンジンコアグラフィックス
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- PCエンジンスーパーグラフィックス
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- PCエンジンDuo
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- PCエンジンGT
PCエンジンの代表的なゲームソフト
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- ドラゴンクエストシリーズ
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- 悪魔城ドラキュラシリーズ
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- 天外魔境シリーズ
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- ボンバーマンシリーズ
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- R-TYPEシリーズ
- エメラルドドラゴン
- イースI・II
- スナッチャー
- カトちゃんケンちゃん
PCエンジンの歴史
PCエンジンは、発売当初は好調なセールスを記録し、スーパーファミコンとシェアを争いました。
しかし、1990年代後半になると、CD-ROM2システムの普及や、ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)のプレイステーションの登場などの影響により、販売台数を落としていきました。
累計販売台数は日本で590万台、世界で約1000万台でした。
PCエンジンの現在
PCエンジン本体は1994年に生産終了していますが、一部のゲームソフトはバーチャルコンソールなどで遊ぶことができます。