ドリームキャストについて
ドリームキャストは、セガが1998年11月27日に発売した家庭用ゲーム機です。
128ビットCPUを搭載し、当時としては非常に高性能なグラフィックと、オンライン対戦機能を標準搭載したことが特徴でした。
発売時の定価は39,800円でした。
ドリームキャストの代表的なゲームソフト
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- ソニックアドベンチャー
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- シェンムー
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- バーチャファイター4
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- クレイジータクシー
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- Seaman
- 斑鳩 IKARUGA
- エターナルアルカディア
- 機動戦士ガンダム外伝 コロニーの落ちた地で…
- GUILTY GEAR X
ドリームキャストの歴史
ドリームキャストは、北米市場では好調なセールスを記録しましたが、日本市場ではプレイステーション2に押されてシェアを落としていきました。
2001年3月に生産終了となり、累計販売台数は日本で253万台、世界で約913万台でした。
GD-ROMという独自の光学メディアを採用したことや、オンラインサービスが十分に普及しなかったことなどが原因で、商業的には成功とは言えませんでした。
ドリームキャストの現在
現在、ドリームキャスト本体は2001年に生産終了していますが、一部のゲームソフトはバーチャルコンソールなどで遊ぶことができます。